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HOKKAIDO UHBニュース 北海道

古着が頑丈な”傘”に大変身 札幌リサイクル最前線 夢は”日ハムのユニフォームに” (17/06/26 19:57)

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古着やプラスチックを回収して再生する『BRINGプロジェクト』。このプロジェクトのブースが6月24日、ファイターズ戦が行われた札幌ドームに登場し、ファンたちの関心を集めました。北海道でも少しずつ、リサイクルの輪が広がっているようです。  24日、ファイターズ戦の試合開始まであと5時間。まだ静かな札幌ドームで何かの準備が進められています。  古着回収の『BRINGプロジェクト』。ブースの設営です。  「作ろう! 。作った物も少し置かないといけないかな」  作っているのはBRINGのキャラクター"ハチくん"のバッチです。  『BRINGプロジェクト』では、シールが貼られた店舗に古着を持ち込みます。ここで回収された古着は、リサイクル工場に運ばれます。  まだ使えるものは寄付やリユース。使えなくなった綿の部分は、糖化させることでバイオエタノールを製造します。さらにポリエステルの部分はもう一度、ポリエステルの新しい製品に生まれ変わり、再び消費者の手に渡ります。  このプロジェクトを提唱した、日本環境設計の岩元美智彦さんが目指すのは、楽しいリサイクルです。  日本環境設計 岩元美智彦会長:「リサイクルは、物語や脚本がすごく大事。"リサイクルお願いします"では負けです。みんなでファイターズを作ろう!と。リサイクルという言葉がいらない。楽しく参加していく。自分の分身がファイターズのユニホームになったら、楽しくリサイクルが促進されるかなって思います。これは、ぜひやってみたい! 」  設営が着々と進むブース。展示スペースにはBRING製品が並びます。なかでもこの傘、すごいんです。  テック サプライ 福間ひとみさん:「傘布は、みなさんが捨てていた洋服。いらなくなった洋服のポリエステルからできた素材。柄は、捨てたプラスチック製品で出来ている。骨も捨てられたプラスチックでできている。しなやかで強い。例えば、風速30メートル位でも、この傘の骨は折れない! 。リサイクルで出来た傘です」  初めて開く、札幌ドームでのリサイクルブース。この日、ファイターズはリーグ戦再開2戦目。大変な人出です。ファンは関心を示してくれるのでしょうか?  入口横に設けられた『BRING』のブースにも、開場とともに大勢の人が。試合前のひととき、ゲームに興じたりハチくんバッジを作ったりと、大にぎわいです。  ドームに、古着を持って来てくれた人も。  参加した人:「きょう球団のホームページで見て、急いで探して持って来た」「いいですよね。どうせ着ないものだから」「家にあるものも片付くし、使ってもらえればと」「リサイクルできれば、環境にも優しいですね」  今回の仕掛け人の幡さん。ブースの賑わいに一安心の様子です。  テック サプライ 幡優子社長:「オール北海道で古着を集めて、それを資源にしていきたい。北海道でワクワクするのは、日本ハムファイターズさん。未来の子どもたちのために、平和な世界を残せたら良い」  次の出展は、8月6日です。

-HOKKAIDO UHBニュース, 北海道

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