動画ニュース(地域)

報道各社の公式ニュース動画を掲載しています

茨城新聞 関東地方・首都圏

顕微鏡で花粉観察 水戸二高生が園児に指導

投稿日:



水戸市飯富町の市立飯富幼稚園で11日、顕微鏡でユリの花粉やゾウリムシを観察する実験講座があり、県立水戸二高生が園児10人を指導した。科学技術系人材育成のため文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環で、生物同好会の女子生徒3人が参加した。園児は「ゾウリムシが動いているのが見えたよ」と歓声を上げた。  同高はSSHに指定され12年目。小中学生向けの理科実験講座を毎夏開いているが、園児向けは初めての試み。高木昌宏講師は「5、6歳児でのこうした経験がイメージに残る。成長してからいい影響を与えることができる」と狙いを話した。一方、生徒側には、科学をかみ砕いて伝える力が求められるという。  講座ではヒマワリ、タンポポ、サクラ、チューリップには、それぞれ異なる形の花粉があることをモニターで説明した。続いて顕微鏡を使って、ユリの花粉や水草のオオカナダモ、体長0.3ミリのゾウリムシを観察した。生徒が顕微鏡を調整してピント合わせをしていると、園児らは興味津々な様子だった。  2年の助川真由子さん(16)は「園児の目線に立ち、どうすれば理解されるかを考え準備してきた。植物や動物が好きになってもらいたい」と感想を話していた。

-茨城新聞, 関東地方・首都圏

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA